今回は、そんな疑問にお答えすべく、大阪の熱気ムンムンの街・新世界へ。
長年この街に通い詰めている「心強いお友達」に案内役をお願いし、一人では辿り着けないような、さらに濃いディープ体験をしてきました。
そこには、五感をフルに刺激する鮮やかな風景と、お腹も心も満たされる究極の時間が待っていました。
あなたの感性を刺激する、一味違う大阪の歩き方をご紹介します。
この記事でわかること
- 感性をスイッチするクリエイティブなスポット
- 五感すべてが満たされる「新世界グルメ」
- 新世界の日常に溶け込むレトロな寄席と銭湯
【釜ヶ崎芸術大学】偶然の出会いに感動!
新世界を少し抜けた場所で、偶然見つけたのが「釜ヶ崎芸術大学」です。
釜ヶ崎芸術大学とは?
NPO法人「こえとことばとこころの部屋(ココルーム)」が運営する、「学びたい人がいれば、そこが大学」を掲げた活動です。
拠点のゲストハウス兼カフェ(ココルーム)を中心に、街の交流スペースなどの「場づくり」が特徴。書道、詩、哲学、天文学など、年間100近い講座が開かれています。
単なる教育の場ではなく、街の人や旅人が表現を通じてフラットに出会い、「生きることそのものを肯定し合える居場所」となっています。
扉の奥には、想像を超えた素敵な風景が広がっていました!
部屋の至る所にアート作品があり、特に「空き缶で作られた作品」は必見。
実際に動く仕掛けになっていて、その精巧さと発想には驚かされます。ぜひ現地で確かめてみてください。
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また、この日は「井戸から出てきた大きな石を誰かと磨く」というプロジェクトが行われており、私も参加させてもらいました。石の手触りが徐々にツルツルになっていく感覚は、驚くほど心地よく、無心になれる豊かな時間でした。
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実はこちら、社会学者の岸政彦(きし まさひこ)さんも関わっていらっしゃる場所だということをお伺いしました。
▪️岸政彦さんについて
・「生活史」の第一人者
有名人ではない「普通の人」の人生を数時間かけて聞き取り、それをそのまま記録する「生活史(ライフヒストリー)」という研究スタイルを確立
・京都大学大学院の教授
著書『断片的なものの社会学』では、日常の何気ない風景に宿る価値を独自の視点で描き、多くの読者の支持を得ています。また、小説『リリアン』で織田作之助賞を受賞するなど、文学界でも高く評価されています。
ココルーム(釜ヶ崎芸術大学)の活動には、岸さんが提唱する「誰の人生も、ただそこに存在しているだけで肯定されるべき」という哲学が深く通底しています。
スタッフのお兄さんたちも優しく丁寧に説明してくださり、人の温かさに触れられる場所。
次はもっとゆっくり時間をとって訪れたい、大切なスポットになりました。
【ヒロコダスイッチ】楽しい仕掛けに癒される
新世界市場の屋台街を歩いていると、目に飛び込んでくるのが「ヒロコダスイッチ」です。
ヒロコダスイッチとは?
ピタゴラスイッチではなくヒロコダスイッチ。
ミヤウラ商店のお店の方の手作り。誰でも遊べます。大阪ならではの仕掛けもあって楽しい。
すごいアート作品だと思います。
【ディープ大阪グルメ】五感を刺激するグルメ名店4選
新世界の食文化は、まさに五感で楽しむライブパフォーマンス!
友達が太鼓判を押す、絶対に外せないお店を4つご紹介します。
大興寿司
ジャンジャン横丁にある老舗。一皿3貫150円〜でリーズナブル
八重勝
ジャンジャン横丁の中にあります。同じくジャンジャン横丁で行列が絶えない、串カツの超有名店。
やまと屋
通天閣のすぐそば。驚きの「ビール2杯飲むと3杯目が無料」というサービスがあります!
串カツとお寿司を同時に楽しめる、安くて旨い大阪居酒屋です。
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権兵衛のホルモンうどん
濃厚なソースの香りに惹きつけられ、入ったお店。
アツアツのうどんを頬張る瞬間、五感すべてが「美味しい!」と満たされる逸品でした!
創業79年らしい。値段も安くてびっくり!また行きたいお店です。
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【寄席と銭湯】昭和レトロな時間をゆったりと
時間に余裕があれば、ぜひ新世界の「文化」にも触れてみてください。
▪️動楽亭
桂米朝一門を中心とした上方落語が楽しめる常設寄席。
萬盛湯や日之出湯は、今では珍しい昭和レトロな貴重な場所です。
銭湯が好きなので、こちらには一人で来たことがあります。
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まとめ
なかなかディープな大阪体験で、心から楽しい時間でした。
偶然出会った人々の表現に触れることで、刺激もたくさんもらいました。
美味しいものを食べ、心も体もお腹いっぱい。
五感を開いて歩く新世界は、私にとって新しいインスピレーションの源になりました。
皆さんもぜひ、自分だけの「楽しい!」を探しに、このディープな街を歩いてみてくださいね。





















