「これ、何に見える?」
そう聞かれたとき、私たちは無意識に「名前」を探してしまいます。
花、空、影、あるいはアスファルトの染み。けれど、その名前を一度手放してみたとき、世界は全く違う表情を見せ始めます。
抽象アートは、理屈で「理解」しようとするのではなく、ふとした瞬間に心へ飛び込んでくるもの。
今回は、そんな「抽象的視点」を日常の中で見つける方法についてお話しします。
5月の個展『COLLECTIVE SELF』へと続く、今この瞬間から始まる物語。あなたもその一部になってみませんか?
—— 5月の個展「COLLECTIVE SELF」は、もう始まっています。
こちらの記事をご覧ください。
「抽象画の良さがわからない」と思っていた過去の私
「抽象画って、何が良いのかさっぱりわからない」
かつての私は、本気でそう思っていました。美術館で有名な作品を前にしても、正解を探しては迷子になる日々。アートを「左脳」で分析し、理屈で理解しようと必死だったのかもしれません。
けれど、ある時。理屈よりも先に、私の「心が動いた瞬間」があったのです。
道端に落ちる影の形、雨粒が描く不規則なライン、重なり合う色の偶然。
それは意味を持たない「断片」のはずなのに、なぜか私の奥深くに響いた。
その「心の感動」をそのまま捉えたとき、ようやく「抽象」という言葉が静かに息をし始めました。抽象とは習得するものではなく、出会うものだったのだと気づいたのです。
視点が変われば、当たり前の日常は「奇跡の集積」になる
このSNS企画は、5月の個展に向けた単なる「準備」ではありません。私の中では、すでに個展の幕は上がっています。
大切なのは、ご自分の感覚をもう一度見つめ直し、日常の風景から「抽象的視点」を探し出すこと。そのプロセスを通じて、世界がもっと自由で、彩り豊かなものであると体感すること。それ自体が、ひとつのアート作品なのです。
私たちは普段、モノを「名前(リンゴ、道、窓)」という記号で見ています。でも、その名前を一度忘れて、違う角度から覗いてみてください。
- ・ 名前のない「光の粒」の輝き
- ・ 名付けようのない「色のリズム」
- ・ 目に見えない「心の揺らぎ」の形
詳しい投稿方法や参加の流れを、分かりやすく解説した記事はこちらです。
「小さな個展会場」を覗く方法(Instagram操作ガイド)
現在進行形で皆さんの「まなざしの断片」が集まっている会場は、Instagramアカウントの特定の場所にあります。少し分かりづらいため、以下の手順で覗いてみてください。
※検索窓で「#COLLECTIVE_SELF2026_EVENT」と検索していただいてもOK
まずは専用アカウント @akemi_kodama2 のホーム画面へ。
2. 「タグ付け投稿(リポスト)」アイコンをタップ
投稿一覧の右側にある、リポストのアイコンをタップしてください。ここが皆さんの投稿が集まる「オンライン展示会場」になっています。
こちらのリンクからも直接ご覧いただけます:
▶︎ みなさんの投稿リポスト会場
3. 皆さんの視点と出会う
そこに並んでいる写真はすべて、誰かが日常の中で見つけた「日常の断片」です。一人の視点だけでは気づかなかった、多層的な世界の姿をぜひ楽しんでください。
皆さんの投稿した日付と時間、言葉もぜひ注目ください。
\ ぜひフォローして、一緒に展示を楽しんでください! /

