こんにちは、児玉明美です。
2026年2月23日から心斎橋で開催されておりました「En:Motion(エンモーション)- 出会いが生まれる展示 -」が、無事に会期を終了いたしました。会場に足を運んでくださった皆様、そして遠くから応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!
今回の「En:Motion」は、単に壁に飾られた作品を眺めるだけでなく、作家のトークやワークショップを通じて、この場所でしか味わえない「出会い」を体験していただくという試みでした。私自身、2025年に東京で発表した新作を関西の皆様に直接お見せすることができ、改めてアートが繋ぐ縁の力を強く感じた一週間となりました。
会場レポート:音楽の情熱を色彩に重ねて
今回の展示では、伝説的なロック・バンドの楽曲からインスピレーションを得たシリーズを公開しました。曲が持つ情熱や言葉を、日常の断片を使い、幾重にも重ねた層(レイヤー)として再構築した抽象画作品たちです。
会場では、私が提案したプレイリストを実際に聴きながら鑑賞してくださる方も多く、「音と一緒に観ることで、絵の見え方が変わるのが面白い!」といった嬉しいお声をたくさんいただきました。視覚と聴覚が交差する瞬間、作品が新たな表情を見せてくれることを私自身も再発見しました。
アーティストトーク:画面では伝えきれない「マチエール」
2月23日のアーティストトークでは、制作のコンセプトについて直接お話しさせていただきました。私の作品が大切にしている、色を塗り重ね削り取ることで生まれる「テクスチャ(マチエール・質感)」は、スマホの画面ではなかなか伝えきれない部分です。
今回は、アーティストトークに来ていただいた方限定で作品の表面に触っていただき、重なりや凸凹を体感していただきました。
広い会場の中で、リアルな作品が持つ奥行きをじっくりと見ていただけたことは、作家として何よりの幸せでした。
展示を終えて:日常が楽しくなるアートを
今回の「En:Motion」での出会いを通じて、私自身も新しい視点をたくさん得ることができました。何気ない日常の中の美しさや軌跡を、これからも作品を通じて表現し続けていきたいと思っています。
このエネルギーを次の制作に込め、また皆様にお会いできる日を楽しみにしています。本当にありがとうございました!
今回の展示「En:Motion」で発表した全作品を、ギャラリーページにて公開しています。
各作品のサムネイルをクリックすると、制作の背景やインスピレーションを受けた楽曲の物語、そしてオンラインショップ(STORES)へのリンクをご覧いただけます。
会場で感じた「音と色の重なり」を、ぜひオンラインでも体感してください。
展示会開催情報(アーカイブ)
| 展示会名 | En:Motion(エンモーション)- 出会いが生まれる展示 - |
| 開催期間 | 2026年2月23日(月・祝)〜3月1日(日) |
| 会場 | 心斎橋ギャラリービル 1F GALLERY 大阪市中央区南船場2-6-22 |
| 出展作家 | Q-enta /書の香/華川夕/石川文子/雀蜂子/行松啓子 /児玉明美 /堀田聖子/藤田恵梨子/まつながけんいち(敬称略) |
この記事が、あなたと新しいアートとの出会いのきっかけになれば幸いです。






